【コンパクトな相棒(ギア)シリーズ】①火吹き棒
いつまで続くか分からないが、コンパクトギアを寵愛するいちキャンパーとして【コンパクトな相棒(ギア)シリーズ】第1回として火吹き棒を紹介したい。
焚き火時は必須アイテムであり、酸素を効率的に火種に送り込むツールとしてかなり活用させてもらっている。
直径12cmの極小ギア:火吹き棒
火吹き棒といえば焚き火、焚き火といえば火吹き棒。まさに「相棒」である。
縮めると約12cm。
伸ばすと60㎝。
ポケットにも収まるくらいのコンパクトさだ。これが最大の魅力。
かなり安いので、1本持ってて損はない。
火吹き棒のメリット
説明するまでもないのかもしれないが、そのメリットに触れておきたい。
- 酸素を効率的に送り込める
- 疲れない
- 原始的な行為が良い(笑)
ズバリこれだけ。
すき間からよだれが出ることがあるのと、ステンレス素材なのでうっかり炎に触れ続けると熱くなるので注意。
しっかりとした作りのものを持っているが、何せかさばる。ソロキャンの時は一択でこれを使っている。
コンパクトさにはこだわりたい
コンパクトかつシンプルデザインで機能的なものに惹かれる。できるだけ荷物は少なく、機動性を重視する人間としてはかなり助かっている。
以前は過度なスペックのものをチョイスしがちだったが、できる限り荷物は少なくコンパクトにを心がけてから手にしたツールだ。
焚き火を超重要視する人間としては、火吹き棒は親友に近い存在である。
風を送り込み、その炎をまた復活させるという行為は、活力と情熱を忘れた自分を奮い立たせることに似ている。
単純に便利なツールだが、その行為自体が好きなのかもしれない。