まず間違いのないギア(調理ギア編):trangia(トランギア) メスティン TR-210
キャンプで調理は大きなイベントと言って良い。
そんな大事なイベントで残念な思いはしたくないし、間違いないギアをチョイスしなければならない。
特に米を炊くという行為は、キャンプそのものの満足度を左右するので、ギア選びもミスできない(コンパクトかつ1~2人用前提)。
まず、trangia(トランギア) メスティン TR-210 で間違いない
コンパクトかつデザイン性に優れていて、ユーティリティ性の高いアイテムであるtrangia(トランギア) メスティン TR-210 を買って間違いないだろう。
旧来軍隊の食事に使われていたもので、mess=食事/tin=缶の意味で、食事缶というネーミングである。言ってしまえば単なるアルミ製の飯盒なのだが、その無駄のない造形美と機能性・汎用性を併せ持ったギアはそうそうないだろう。
ラージサイズもあるが、自分の場合は1~2人使いなので通常サイズをチョイス。
類似品もたくさん出ているが、ここは正規品にこだわりたい。
併せて買っておきたいオプション
拡張性を考えオプションで買っておきたいアイテムも紹介しておきたい。
底にメッシュトレイを敷設することで、肉まんやシュウマイなども楽しむことができる(基本スーパーで適当に買ったのを入れるだけ)。
燻製なんかもできるにはできるが、匂いや汚れがイヤなので燻製用途には使わない主義です。
自己満足を高めてくれるオプションアイテム
それ以外にも自己満足を高めてくれるアイテムも模索しておきたい。
trangia(トランギア) アルコールバーナー 【日本正規品】 TRB25
もちろんガスバーナーを使えばいい話なんだけど、アルコールバーナー を使うとグッと雰囲気が増し、賢者感を味わうことができる。
当然同メーカーなので、スタッキングも完璧。格納してキャリーできる。
オプションは他にも色々出ていてキリがないのだが、メスティン内にスタッキングできる範囲で納めたい主義なので、この辺で留めておきたい。
trangia(トランギア) メスティン TR-210 が良い理由
なぜ、trangia(トランギア) メスティン TR-210がいいのかをまとめておきたい。
- 無駄のない造形美
- 機能性:熱伝導に優れたアルミ製
- 簡単に米がおいしく炊ける(1.5合までの目安)
- オプション拡張性(パットなどを使うとメニューに広がり)
- コンパクト(シングル:TR-210の場合)
- 検索すればレシピが無限にある
- trangiaのロゴがかっこよく、スウェーデン製という響きがいい
言ってしまえばただのアルミ飯盒だが、米はもちろん肉まん、スープやラーメン、一人用鍋など様々なメニューの広がりを持たせてくれる。何といってもデザインに無駄がなく武骨さを伴った造形美が良い。
機能とデザイン性・コンパクト性を併せ持った逸品と言えるだろう。